~ホテルへのアプローチ~
BTS Saphan Taksin(サパーンタクシン)駅に隣接するChao Praya Boat(チャオプラヤー・ボート)のSathon(ピア・サトーン)からボートに乗ってPrannok(ピア・プラノック)まで行きます。
サトーンは人気のショッピングモールICON Siamへの玄関として、観光客にも知られているピアです。
一方、プラノックはSiriraj Hostpital(シリラート・ロンパヤバーン)や王朗市場(タラート・ワンラン)へのアクセスに使われています。
シリラートは人体標本の博物館で有名な病院なので、行ったことがある方も多いかと思います。
今回数年ぶりに行ってみたら、以前は入場無料だったのが有料300Bになっていました。
~川沿いの小さなリゾートホテル~
プラノックから猥雑な市場を通って徒歩5分で着きます。プールを囲んで低層の客室で構成されたホテルです。大箱のホテルのように外部と遮断された感覚とは違い、ホテルと外が近くてローカルの熱気や生活を感じます。
滞在中、ゲストはほぼ欧米人で、日本人は多分私ひとりのようでした。
バンコク滞在中8割は、アソークからトンローの間にある中心部のホテルを転々とするのですが、少し交通が不便だけれど現地の雰囲気を感じることができるホテルでの滞在は少し時間がゆっくりと流れていきます。
日が暮れた後は、ホテルのレストランテラスから対岸のワット・プラケオの美しい夜景を望むことができます。
朝もいい雰囲気だったので、朝食後にワット・プラケオ、ワット・アルン、自撮りをパチリ。
毎日テレビから流れるウクライナの状況を想像して、自分が享受している平和と自由がいか素晴らしいか、そのために平和と自由は日々努力して守らなければならない、ひとりひとりができることは本当に小さいけれど問題意識と関心を持ち、考え続けることが必要だ等と改めていろいろ思うことがありました。
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